紙箱のオーダーメイド

弊社では、他社が作る形や大きさが決まった既製品で売られている紙箱と、そんなに大きく変わらない値段で、オーダーメイドが出来ます。

新規で紙を取り寄せて制作する場合の最小ロットは箱の大きさによって変化致します。
詳しくは、目次より【御好の紙を選んで化粧箱を注文して頂く場合の、最小ロットの目安】を御覧ください。
最小ロット以下のご注文に関しては、弊社の在庫の紙を使用して紙箱を制作する、小ロット注文を参考にしてください。

ご注文される際には、紙箱を注文して頂く際の注意点を必ずご覧ください。

目次

オーダーメイド紙箱の値段の目安

ココで紹介させて頂いている商品の参考価格は、新規で一度で500個注文して頂いた場合の価格となっております。
御注文される数量が増減した場合、それに応じて価格は変動致します。
また、一度の御注文が500個よりも少ない場合でも、長期に渡り御注文頂き、年数千個の御注文を頂ける様な商品の場合は、ここで紹介させて頂いた料金よりも割引出来る場合もございます。

詳しくは、弊社までお問い合わせください。

化粧箱中

弊社で製造している中で、作業効率が良い大きさの商品です。
奥行き260mm×幅110mm×高さ25mm
蓋に和紙・身に洋紙を貼ってます。
参考価格 120円
作業効率が良い為、一日に生産できる量が多い為、加工賃が安めです。

化粧箱大

弊社で製造している、大き目の箱です。
奥行き190mm×幅210mm×高さ100mm
蓋・身、共に、印刷した洋紙を貼ってます。
参考価格  250円
*これよりも大きな箱も製造できます。
 幅(短い方)+高さ×2の合計の長さが400mmまで。(包み方式の場合)

上記した最大サイズは、包み方式で箱を製作した場合です。
側面に紙を貼ってから上部に紙を貼る巻き方式の場合は、高さ・幅(短い方)の長さが最大400mmまでの箱を作る事が出来ます。
包み方式と巻き方式では、箱の仕上がりに違いが出ます。

紙箱製造方法 包み 紙箱製造方法 巻き
包み方式です。
箱を包み込むように貼る方法です。
まず側面を貼り、その後上部に紙を貼りつけます。
画像のように、側面と上部で違う紙を貼ることも可能です。

*生産効率によって価格は変化します。
価格が大きさに比例して無いと思われるかも知れませんが、箱の大きさによって素材価格は変化しますが
一日の生産量は、上記の2番目ぐらいの大きさの商品が生産効率が一番良く、そこから小さくなっても大きくなっても効率は悪くなります。
その為、小さすぎる・大きすぎる商品は手間が多くかかる為、他の商品に比べて手間賃が割高になります。

*御注文される数量によっても価格は変化します。
極端な例で説明しますと、使用する道具の調整や機械の運転時間などを考慮に入れると、サンプルとして1個作るのと、100個作る場合と製作時間は殆ど変わりません。
職人一人当たりの手間を考えると、注文が小量になればなる程、一個あたりの価格は高くなってしまいます。

*追加で料金で、オプション注文も可能です。
紙に厚みを持たせる・箱の内側にも紙を貼る・仕切りを入れる等のオプションも、別途料金は掛かりますがご利用頂けます。
オプションの内容は、オプション項目にてご覧いただけます。

紙を取り寄せての紙箱製造

安価で販売されている貼箱の多くは、白紙に色・柄を印刷した紙を箱に貼りつける方法で製作されていますが、弊社が貼箱を製造する際に使用する紙の殆どは、貼箱用に製造された紙を使用しています。

オーダーメイド用 紙見本帳  

白紙を印刷した紙と比べると、価格が高くなる場合もございますが、それに見合う高級感のある仕上がりを実感していただけると思います。

商品をお買い上げになるお客様に最初に目に触れるのは外装です。
包装によって自社製品の印象を落としたくないとお考えの方にお勧めいたします。

一定数量以上の御注文を頂けるお客様は、見本帳の中からお好みの紙を選んでいただき、紙箱を制作する事が出来ます。
※見本帳中には、既に絶版している紙も含まれております。 お選び頂いた紙が絶版している場合、別の紙に変更して頂くことになりますので、予めご了承ください。

※見本帳の発送は行なっておりませんので、見本帳の閲覧を御希望の方は、弊社まで足をお運び頂けるようお願い致します。

好きな紙を選んで化粧箱を注文して頂く場合の、最小ロットの目安 @

張り紙 タント赤

紙販売店から購入した洋紙
1091mm×788mm
200枚包み

*紙の大きさや枚数は、紙により変わります。

化粧箱に貼る紙を見本帳よりお選び頂く場合の最小ロットは、箱の大きさによって変化します。

左の画像は、弊社が紙販売店から購入した洋紙ですが、洋紙1091mm×788mmの大きさで200枚包みで販売されています。 この購入した紙で何個の箱が作れるかによって、最小ロットが変わってきます。 極端な例を挙げると、紙1枚から身・蓋がそれぞれ1個しか製作できない場合、200個の注文から貼る紙の指定をして頂けますが、上記の例で挙げた70mm角の箱の場合は、1枚の紙で35個分作れます。 その為、蓋・身を同じ紙で作っても、200枚の洋紙購入で3500個も出来てしまいす。 紙の7割程度を使用する量の箱を注文して頂ければ、好きな柄での製造をお受けできます。 それ以下の数量でもお受けできる場合がございますが、価格は多少高くなります。

好きな紙を選んで化粧箱を注文して頂く場合の、最小ロットの目安 A

製作する箱の【幅】【奥行】【高さ】を計測していただき、【高さ】の数値を2倍した数値を【幅】【奥行】に足してください。

(【幅】+【高さ×2】)×(【奥行】+【高さ×2】)
(○○mm)×(○○mm) の形式にしていただき、下の表の大きさと同じぐらいの数値を探していただき、参考にしてください。

*蓋・身それぞれ、別々の紙を貼った場合の参考個数です。
蓋・身に同じ紙を貼る場合は、半分の個数からお請けできます。

大きさ 目安個数
254×264 840個
386×355 420個
386×537 280個
780×537 140個

ここで紹介させて頂いている個数は、1度きりの御注文の場合の目安として紹介させて頂いております。
長期間に渡り、同じ商品をご注文して頂く等の場合は、こちらで紹介させて頂いた個数以下でも対応させて頂きます。
詳しくは、弊社までお問い合わせください。

ご連絡いただければ、無料見積もりを致します。

お気軽にご相談ください。

ご注文される際には、紙箱を注文して頂く際の注意点を必ずご覧ください。

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